憧れブランドのジュエリー物語

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憧れブランドのジュエリー物語/デビアス

エキスパートが編み出したダイヤモンドの新基準

ダイヤモンドの輝きを追求するエキスパートブランド「デビアス」。フレキシビリティに溢れたブランドのこだわりに注目。

  • エキスパートが編み出したダイヤモンドの新基準
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ジュエリーブランドとしての歴史は10年と少しですが、ダイヤモンドのエキスパートとしてのデビアスの歴史は、19世紀にまで遡ります。採掘から研 磨、鑑定、流通まで、ダイヤモンドの近代史はデビアスグループが築き上げたと言っても、過言ではありません。1939年に初めてダイヤモンドの評価に 「4C」の考え方を紹介したデビアスグループは、以来、常にその基準を先導してきました。 
 
現在のデビアスにも、あらゆる工程で世界屈 指の“ダイヤモンドの目利き”が携わっています。彼らがダイヤモンドを選別する基準にしているのが、ファイヤー、ライフ、ブリリアンス。「ファイヤー」 は、光の屈折から生じる美しい虹色。「ライフ」は、完璧なカットが施されたダイヤモンドを動かすときに生じる煌めきや輝き。「ブリリアンス」とは、自然な 透明感と輝きです。 
 
この3つを兼ね備え、選び抜かれたダイヤモンドがデザインの出発点となり、シェイプを生かしたシンプルなセッティ ングからモチーフジュエリーまで、無限のアイデアを引き出します。もちろん、正確なカット、巧みなセッティングなど、職人たちも皆、ダイヤモンドのエキス パート。 
 
こうして完成するデビアスのダイヤモンドジュエリーは、比類なき煌きをたたえ、ロウソクのかすかな光のもとでも美しく輝くと言われています。 
 

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▲一粒一粒のダイヤモンドのファイアー、ライフ、ブリリアンスを引き出すデビアスのデザイナーや研磨師、宝石職人は、すべてダイヤモンドのエキスパート。ゆえにデビアスは“光のジュエラー”と呼ばれるのです。

デビアスグループで 30年以上にわたりダイヤモンドの買い付けを手掛け、“ミスター ダイヤモンド”の異名をもつアンドリュー・コクソン氏。「私たちプロだけでなくダイヤモンドを購入する花嫁も、自分の目で確かめ、自分で美しさを感じることが大切」と語ります。

text:Tomoko Shimizui

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