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憧れブランドのジュエリー物語/ヴァン クリーフ&アーペル

“幸福な結婚”からスタートしたメゾンの歴史

いつの時代も愛し合うカップルのシンボルとして羨望を集める「ヴァン クリーフ&アーペル」のロマンティックなヒストリー。

  • “幸福な結婚”からスタートしたメゾンの歴史
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「ヴァン クリーフ&アーペル」の物語は、宝石商レオン・アーペルの娘エステルと、代々続くダイヤモンド研磨師の息子アルフレッド・ヴァン クリーフの幸福な結婚からスタートしました。 
 
結 婚を機にアルフレッド・ヴァン クリーフは義兄弟のシャルル、ジュリアンとパートナーシップを組み、1906年には初めてのブティックをパリのヴァンドーム広場にオープン。ヴァン クリーフ&アーペルが瞬く間に華々しい成功を収めたのは、それぞれの才能を補い合うファミリーの絆があったからに他なりません。 
 
その後、デザイナーのルネ・シム・カラズとアルフレッドとエステルの娘ルネ・ピュイサンのコラボレーションがスタートし、1925年のアール・デコ展では、花 にダイヤモンドとルビー、葉にエメラルドを使ったブレスレット「バラの花」で大賞を受賞。以来、創業から1世紀を超えた現在に至るまで、「ヴァン クリーフ&アーペル」のジュエリーは人々を夢と美とファンタジーで酔わせ続けています。 
 

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▲1930年に発表された“ミノディエール”。口紅など女性の必需品を美しくコンパクトにセットできるイブニングバッグは、多くの女性を虜に。

<写真上>アルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペル。 
 
<写真下>現在も同じヴァンドーム広場22番地にある本店の、創業時の模様。

text:Tomoko Shimizui

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